「空腹だ空腹だ。」好物だけ食べて嫌いな物は皿の端に。それでも彼女は空腹を訴え続ける。僕は自分の皿から彼女の好物を分け与えて、その分の空腹を満たす為に食卓に飾られた花を口に入れた。食卓から花が消えて彼女の笑顔が咲いた。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。